ボスログ

H21年1月27日、Mac OS 10.4.11のXserverをQuickTime 7.6にアップデート後から
Xserverへのアクセス速度が減少するときがあるので（9.2.2のみ）
ダウングレードにチャレンジ。

Max OS Xは、Windowsとは異なり
QuickTimeを削除＆再インストールではダウングレード出来ない。

まずは、インストーラパッケージ(.pkg)から任意のファイルまたは
アプリケーションだけ選んでインストール出来るという優れたソフト
Pacifist（シェアウェア、$20 ）をダウンロード。

http://mac.egoism.jp/nu/item/2256



解凍後、Pacifistフォルダをアプリケーションにコピー。

今回は バージョン 7.5.5のQuickTimeインストーラを
Appleサイトからダウンロードしておく。

http://support.apple.com/downloads/QuickTime_7_5_5_for_Tiger

Pacifistフォルダ内のPacifist.app をクリックして起動。



シェアウェアだが、「15秒」程待って「Not Yet」ボタンが押せるようになったら
フリーで使用可能だ。



メインメニューの「パッケージを開く」ボタンをクリック。



パッケージの場所を聞かれるので、デスクトップに解凍されて、
マウントされている「QuickTime755_Leopard.pkg」のある場所を指定して
「開く」を実行。

Pacifistの別画面が開き「パッケージの内容」が表示される。
リストの一番上の「QuickTime755_Leopard.pkgの内容」をクリックして選択した後、



左上の「インストール」ボタンをクリック。

パッケージとシステム内の検証が行われた後に、
「”QuickTime755_Leopard.pkg”の中身すべてをインストールしますか？」と聞かれる。



「管理者権限を使用」はチェックのまま「インストール」ボタンをクリック。
→管理者パスワードを入力してインストールを開始。

後に出るウインドウには、「このインストール中は、二度と尋ねない。」にチェックを入れて、
「置き換え」 でインストールを続行していく。

終了したら、念の為にコンピュータを再起動してダウングレードされている事を確認する。
更に念押しで、QuickTime 7.5.5インストーラをPacifistなしで再度起動し、
ファイルを再度インストールして、コンピュータを再起動。



これでしばらく様子を見てみることにした。